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【体験記】ITエンジニア新卒就活を未経験者が1ヶ月で成功させた方法|文系大学生でも内定もらえた

2023-12-25

itエンジニア,新卒,未経験
こんなお悩みを解決します

 

本業は受託開発企業でWebアプリエンジニアを務め、副業はブロガーとして副収入を得ています。

サノ

 

この記事で解説する『未経験OK!新卒ITエンジニア就活ロードマップ』を実践すれば、これからやるべきことや、その優先順位を具体的にイメージできるようになります。

 

実際にボクは未経験として上記の内容を実践し、『新卒ITエンジニア志望が入りたいランキング1位*』の人気企業を含め、1ヶ月だけの面接で内定を複数いただきました(すべて都内)

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実際にいただいたITエンジニア職での内定通知書の一部(画像:チームラボさん)

*paiza新卒など、大手IT系就活エージェントが24卒時点で発表していたランキング

 

ボク自身がITエンジニア就活で痛感した「もっとこうしておけばよかった...」という後悔にも焦点を当てました。

 

同じ失敗だけは絶対にしてほしくないので、気になった所からぜひ読んでみてください。

ITエンジニア就活スタート時のやばい状況【俺みたいになるな】

 

ここでは、ボクが「未経験」でITエンジニア就活を始めた時の”リアルな”状況をまとめました。

ITエンジニア就活開始時のリアル

  • 底辺大学・文系学部、IT資格・人脈ゼロ、インターン経験ナシ...
  • 留年・休学、うつ病、借金150万円以上...
  • ES初応募は ”大学4年11月”、面接可能日週2だけ、”大学4年12月”まで内定ゼロ...

 

↑の落ちこぼれストーリーが気になる方は、続きを読んでみてください(やっぱ恥ずかしすぎるから読まないで

 

「未経験からITエンジニアになるための具体的な方法を早く知りたい!」という方は、『未経験OK!新卒ITエンジニア就活ロードマップ【大手メディアが語れない実体験ベース】』に進んでくださいね。

 

Story①:底辺大学・文系学部、IT資格・人脈ゼロ、インターン経験ナシ...

学歴・資格・インターン

  • 学歴:某文系底辺大学・教育学部
  • IT資格保有数:0
  • インターン社数:0
就活,不安,泣きそう
【実話】就活、やばい死んでしまいたい... そんなときには下を見ろ、俺がいる。

続きを見る

 

Story②:留年・休学、うつ病、借金150万円以上...

就活に不利なプライベート

  • 留年・休学歴:あり
  • 精神科通院歴:あり *うつ病
  • 借金:¥1,553,270 *最大
就活,不安,泣きそう
【実話】就活、やばい死んでしまいたい... そんなときには下を見ろ、俺がいる。

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Story③:ES初応募は「大学4年11月」、面接は週2だけ、「大学4年12月」まで内定ゼロ...

見習ってはいけない就活NNT

  • ES初応募:”大学4年11月”
  • 面接できた日:2日 / 週
  • 内定:”大学4年12月”まで内定ゼロ
就活,不安,泣きそう
【実話】就活、やばい死んでしまいたい... そんなときには下を見ろ、俺がいる。

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まとめると、ボクが採用担当者だったら「こんな社会不適合者、絶対雇いたくない...」と思ってしまう、典型的な ”限界大学生”でした...
サノ

 

 

未経験OK!新卒ITエンジニア就活ロードマップ【大手メディアが語れない実体験ベース】

 

ここでは、未経験から新卒でITエンジニア内定を獲得するまでの手順:ロードマップを紹介します。

ITエンジニア就活ロードマップ《未経験者向け》

  • プログラミング学習
  • 面接準備
  • 就活本番

 

ここから先は、ボクが悲惨すぎる就活スタートから内定獲得するまで実際にやったこと + それぞれ始めたタイミングをまとめたので、ぜひ読んでくださいね。

 

Step①:プログラミング学習

Step①:プログラミング学習

  • やったこと:プログラミングスクールへ通う(期間:10週間)
    本当にやってよかった
  • 始めた時期:4月新卒入社の8ヶ月前(遅すぎ...)
    後悔しています...

 

具体的にどんなことをやっておくべき?
いつから始めておかないとヤバい?

 

といった疑問をより詳しく解決できる記事を書いたので、読んでみてください。

テックキャンプ,体験談
【卒業生の本音】テックキャンプ「忖度なし」体験談|短期集中・通学プランの元受講生が語る

続きを見る

 

Step②:面接準備

Step②:面接準備

  • やったこと①:業界知識の勉強
  • やったこと②:自己分析
    いっっっちばん大事
  • 始めた時期:書類応募(ES送付)を始める1ヶ月前
    タイミングは正解でした

 

最低限おさえておくべき業界知識は何?
自己分析が大事なのはわかるけど、具体的にどうやってやるの...?

 

といった疑問をより詳しく解決できる記事を書いたので、読んでみてください。

 

Step③:就活本番

 

Step③:就活本番

  • やったこと①:求人検索・企業研究
  • やったこと②:本選考(期間:1ヶ月・合計:14社)
    「Step② > 自己分析」の質で選考を受ける数の大小が決まる
  • やったこと③:プログラミング学習
    「量」より「継続」が大事
  • 始めた時期:4月入社式の4ヶ月前(遅すぎ...)
    後悔しています...

 

企業の検索や研究って、どうやればいいの...?
実際の面接で、どんな質問をされた?
就活中もプログラミングをやるべき?

 

といった疑問をより詳しく解決できる記事を書いたので、読んでみてください。

 

未経験からのITエンジニア就職でやるべきことの優先順位

 

ここでは、ボクがITエンジニア就活を実際に経験してわかった未経験者がITエンジニアになるためにやるべきことの優先順位をまとめました。

取り組むべき優先度

  • プログラミング学習
    成果物づくり > アルゴリズム勉強 >>> IT資格取得
  • 応募準備
    業界知識の勉強 >> 求人検索・説明会参加
  • キャリア選択
    自己分析 >>> 企業研究・求人応募

 

何から始めればいいかわからない...

とお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

 

優先度①:成果物づくり > アルゴリズム勉強 >>> IT資格取得

 

プログラミング学習の優先順位は「成果物づくり > アルゴリズム勉強 >>> IT資格取得」です。

 

 

未経験者が最優先で目指すべきプログラミング学習のゴールは、プログラミングを使って制作した成果物を持つことです。

 

成果物づくりを最優先させる理由は、成果物がある未経験者の方が、成果物のない未経験者に比べて選考を有利に進められるからです。

 

たとえば、ITエンジニア職のES提出事項には「成果物やポートフォリオがあれば載せてください」という任意記載欄がほぼ100%存在します。

 

この記載欄を堂々と埋められるようになると、技術力やスキル研鑽で大きなアピールになります(ポートフォリオだけで選考を免除される大手企業もあります)。

 

ボク自身も、成果物を持つことでかなり有利に選考を進められた、と実感しています。

 

たとえば、ES選考では、経歴はズタボロだったにも関わらず、大手・上場企業含め14社中13社はES選考を通過しました(唯一落とされたのは、成果物の量・質をかなりシビアに見る超人気スマホゲーム会社M)

 

他にも、集団面接では、成果物を持っていることが大きな差別化になりました。

 

具体的には、プログラミングへの興味・関心や、普段の学習量・内容に関する質問があったとき、周りの回答は大体...

 

「ITパスポートの勉強をしてます!」

「大学でC言語の講義をとっています!」

 

といったパターンがお決まりでしたが、デプロイ済みの成果物を2つ持っていたボクの場合...

 

有名 Webサービスのコピーアプリ一つと、企画→要件定義→設計→開発→テスト→保守まで自分1人で手がけたオリジナルアプリを一つ、合計2つのアプリを本番環境で運用しています
サノ

 

という成果物制作経験のアピールが、周りのIT未経験就活生との大きな差別化につながりました(実際、集団面接は無敗でした)

 

 

ここで、よくあるITエンジニア就活準備における優先度の勘違いに...

 

”未経験歓迎!”っていう求人をよく見かけるから、成果物づくりは研修のとき頑張ればいいんじゃないの?

 

というものがありますが、これは危険です。

 

なぜなら、”未経験応募可能”企業の内定者は、ほぼ全員が成果物を持っているのが実態だから(特に人気企業ほど)です。

 

実際、未経験OK!だった某有名企業のオファー面談で内定者の話を聞いていると...

 

「App Storeに自分のアプリがある」

「Google Chrome用のユーザー認証系拡張機能を開発した」

 

など、全員何かしらの成果物を持っていました...

 

 

次に未経験者が優先すべきプログラミング学習のゴールは、プログラミングを使ってアルゴリズム問題が解けるようになることです。

 

アルゴリズム問題とは、たとえば「1から999999999までの整数に、整数3は何回登場しますか?」といった計算問題です。

 

アルゴリズム問題が解けるようになる目的は、コーディングテストを実施する企業の選考を突破するためです。

 

実際にボクも、選考過程でコーディングテストを受けたことがあります。

 

ただ、コーディングテストを実施しない企業も多いので、優先度は成果物づくりよりも低く設定しました。

 

とはいえ、複雑な環境構築が必要な成果物づくりと比べて、アルゴリズム学習は簡単なので、今日から始められます。

 

 

そして、未経験者があと回しにしても問題ないプログラミング学習は、IT資格を取得するための勉強です。

 

あと回しでもいい理由は、未経験からITエンジニアを目指す場合、成果物実績やアルゴリズム問題解答スキルに比べて、IT資格はアピール度が低くコスパが悪いからです。

 

事実、悲惨すぎる就活スタートでもお話ししたとおり、IT資格ゼロでも内定をいただけました。

 

もちろん、IT資格を持ってるに越したことはないです。

 

ですが、IT資格の勉強は内定をもらった後でも遅くない、と主張します。

 

なぜなら、IT資格の受験代・参考書代を負担してくれる企業も多いからです(内定承諾後〜入社前の期間でも)。

 

また、IT資格の種類は幅広いため、行きたい企業が必要としている資格を見抜いて勉強しないと、時間やお金がムダになってしまいます。

 

まとめると、IT資格の勉強はやらなくても問題ないです。

 

 

優先度②:業界知識の勉強 >> 求人検索・説明会参加

 

未経験者がITエンジニアになるために優先すべき応募前の準備は、求人の検索や企業説明会への参加よりも、IT業界の知識を正しく学ぶことです。

 

業界知識のインプットに時間をかける目的は、たくさんの選択肢を知った上で自分に見合った所属先を見極められようにするためです。

 

たとえば、ITエンジニアとしての働き方は、パッと思い浮かぶだけでもこんなにあります。

ITエンジニアの働き方

  • 種類:フロントエンド、バックエンド、インフラ...
  • ビジネスモデル:自社、受託、SES...
  • キャリアパス:マネジメント、スペシャリスト、コンサル...
  • 出勤形態:フルリモート、客先常駐、フレックス...

 

↑の中に意味がわからない業界用語があるかもしれませんが、その状態のまま求人検索や説明会へ参加するのは危険だ、ということです。

 

なぜなら、コーポレートサイトや説明会で、企業側は良いところしか言わない = デメリットを積極的に提示しないからです。

 

これは、ボク自身が何百社もコーポレートサイトを見たり説明会を受けて素直に感じたことです。

 

なので、搾取されないためにも、IT業界のことを優先的に勉強して「自分はどんな働き方でITエンジニアしたいか?」に対する回答を持っておきましょう。

 

優先順位③:自己分析 >>> 企業研究・求人応募

 

キャリア選択の優先順位は「自己分析 >>> 企業研究・求人応募」です。

 

自己分析を最優先させる理由は、自己分析が曖昧だと「どんなキャリアにしたい?」に対する納得感をいつまでも持てず、結果的に質の低い企業研究や求人応募に陥ってしまうからです。

 

ボクの場合、自己分析には10日間かけました。おかげで、納得度の高い答えを出せましたッ
サノ

 

まとめると、「どんな企業に行きたいか?」よりも「自分はどんな価値観/強みを持っている人間か?」を認識することを優先させましょう。

 

そうはいっても、自己分析って具体的にどうやればいいの...?

 

というお悩みがある方は、『苦しかったときの話をしようか』という本の第3〜4章にしたがって自己分析すれば、納得のいく答えを必ず出せます。

 

行動したもん勝ち。未経験でも今からITエンジニアになれる

summary

 

最後に、今回の内容をおさらいしましょう。

未経験→ITエンジニア就活ロードマップ

  • プログラミング学習
  • 面接対策
  • 就活本番

ITエンジニア就職やること優先度

  • プログラミング学習
    成果物づくり > アルゴリズム勉強 >>> IT資格取得
  • 面接対策
    業界知識の勉強 >> 求人検索・説明会参加
  • キャリア選択
    自己分析 >>> 企業研究・求人応募

 

紹介した就活ロードマップ、やること優先度を実践して、ITエンジニアのキャリアを手に入れましょうッ